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クシダの仕事を知る

クシダ工業って何をしている会社?

電気と水のインフラ整備
あ、こんなところにも、クシダのシゴト

※吹き出しをクリックすると詳細がご覧いただけます。

クシダはどんな事業をしている?

設備工事と盤製造とシステム開発で
水と電気のインフラを支える事業

    1. 電気設備工事事業

    エンジニアリング事業と呼ぶ分野で、上水道・下水道施設の電気設備をメインに、自治体やオフィスのビル、工場、スポーツ・文化施設などの電気設備の設計から施工、保守メンテナンスまでを行っています。創業以来の中心事業として、豊富な技術とノウハウの蓄積があり、付随する管工事、土木工事、空調工事などにも技術を有しています。

    電気設備工事とは?

    プラントや建物の受変電設備、制御盤、監視・制御システム、配線、電力機器、照明機器といった電気設備の据付、取り付け、試験、調整の一連する工事。

    2. 配電盤・制御盤の設計・製造事業

    当社のメーカーとしての事業分野で、八幡製作所を生産拠点とし自社ブランド「Blue Box」を掲げて事業展開しています。製品は、プラントや建物などの電気設備において、電気の供給と制御を司るコア部分となる配電盤、制御盤など。電気設計・構造設計から、ソフトウェア開発、外装の板金、塗装、内部の回路組立、検査までを一貫して自社で行っています。

    配電盤とは?

    電力会社からの高圧電気を受けて、適正電圧に下げて各機械、電気機器、照明器具等に安全に電気を供給する装置。機械の稼働/停止のスイッチ機能を持つものを制御盤という。

    3. 監視・制御システムの開発事業

    「BB-MACS」と「IDI-System」のブランドで、水道施設やプラント向け監視・制御システムを開発して、その設計・製作・導入・メンテナンスを行っています。BB-MACSは各設備・機器を総合的に監視・制御するシステムで、大規模な水道施設などの中央制御室に導入されています。IDI-Systemは、離れて点在する水道設備をインターネットで結び、遠隔監視と機器のコントロールを可能にするシステムです。

    監視・制御システムとは?

    離れた場所にある水道施設などの設備・機器の状態をデータで監視しコントロールするシステム。当社は1980年代に、業界に先駆けてパソコンと通信回線を使うシステムを開発した。

クシダの製品や電気設備はどこで活躍している?

水道施設から官庁、病院まで
あらゆるところでクシダの技術が生きている

蛇口をひねればいつでも安全な水が十分に得られる水道。クシダが構築した電気設備が、その水道施設の安定稼働を支えています。いつも目にするあのビル、多くの人が利用するこの施設でも、クシダが手がけた配電盤と電気設備が働いて、照明、空調、エレベータなどへの電気を供給しています。

クシダの技術は、至る所で水と電気という社会インフラの安定と安全を守り、安心な暮らしと産業の発展に貢献しています。

  • 官公庁/銀行/消防署

    • 群馬県庁(電気設備工事、配電盤)
    • 高崎市庁舎(電気設備工事、配電盤)
    • 高崎信用金庫本店(電気設備工事、配電盤)
    • 高崎市等広域消防署(空調設備工事、配電盤)
  • 病 院

    • 群馬県立心臓血管センター(電気設備工事、配電盤)
    • 日高病院(機械設備工事)
    • 榛名荘病院(機械設備工事)
    • 西吾妻福祉病院(電気設備工事)
  • スキーリゾート施設

    • サエラリゾート尾瀬(電気設備工事、配電盤)
    • ノルン水上スキー場(電気設備工事、人工降雪システム)
    • 草津(人工降雪、機械、電気設備工事)
    • バラキ高原リゾート(人工降雪)
  • 上水道下水道施設

    • 高崎市正観寺配水場(電気設備工事)
    • 高崎市天神山配水池(電気設備工事)
    • 高崎市水道施設集中監視
    • 阿久津下水処理場
    • 草津町第二浄水場(電気設備工事)
    • 嬬恋村浄水場(電気設備工事)
  • 学校/体育文化施設

    • 高崎経済大学(機械設備工事)
    • みやま養護学校(機械設備工事、配電盤)
    • 群馬県総合スポーツセンター(群馬アリーナ、武道館)
      千代田町総合体育館(電気、機械設備工事)
    • サンピア高崎アイスアリーナ(電気設備工事)
    • 藤岡市民プール(電気設備工事)

クシダ工業の技術力・強みとは?

ものづくり技術、施工技術、システム技術の
それぞれで独自性を持つ強み

    「計装」に強みがある
    電気設備技術

    電気設備工事の領域では、一貫して「電気計装技術」に高い技術力を発揮してきました。例えば水道施設では、ポンプや電動弁など多くの装置や機器を、一定の条件に応じた電気のON/OFFで制御します。これが電気計装で、制御は制御盤で行います。クシダは電気設備工事の1つとして、この電気計装設備の設計・施工に高い技術と実績を持っています。

    配電盤メーカーでも珍しい
    一貫製造体制

    クシダでは配電盤の製造を、設計から組立まで一貫して行っています。配電盤メーカーの業界では、メーカーといっても設計と組立のみで、実際の製造工程は外注しているケースがほとんどですが、クシダでは筐体(外装の箱)の板金加工、塗装、組立のすべての工程を自社工場の八幡製作所で完結する体制を築いています。この技術力への信頼感が大きな強みになっています。

    監視・制御システムの
    開発、設計、製作

    クシダには、電気計装技術、盤技術、エレクトロニクス技術を融合して、大規模プラントの中央監視制御システムの設計、開発、施工を行う技術力と体制があり、大きな強みの1つとなっています。これをベースに自社製監視・制御システム「BB-MACS」を開発し、また、インターネットを利用する遠隔監視システム「IDI-System」を開発しています。

クシダの仕事はどう流れる?

提案に始まり盤製造、
現場での設備施工へと続く一貫体制

※行程をクリックすると詳細がご覧いただけます。

  • 営業
  • 設備設計
  • 盤設計
  • 板金
  • 塗装
  • 組立
  • 検査
  • 設備工事
  • 検査
  • アフターサービス
  • 営 業

    水道の水処理施設や、工場、学校、病院などで必要となる電気設備の提案と受注活動。電気設備の全体設計から、盤の設計・製造、設備工事までを一貫して自社で行えるため、営業における提案力の高さと幅広さがクシダの大きな強みになっています。営業は、各部の技術者の協力を得て、ニーズに的確に応える提案をまとめることができます。

  • 設備設計

    電気を使う装置や機器がどこに置かれ、どのくらいの電気量が必要で、どんな電気制御が必要かを調べ、それを実現する配電盤の仕様、制御盤の構成、配線経路を設計します。水処理プラントや工場のプラントで重要となるのが、装置や機器の動きを電気的に制御する“電気計装”の設計で、クシダが最も得意とするところです。

  • 盤設計

    電気設備の中心には配電盤や制御盤などの「盤」があり、盤設計の技術者は設備設計担当からの仕様書や電気設計図を元に、盤の筐体(外装)、組み込む機器・部品の構成とスペック、回路の設計を進めます。制御盤に組み込むPLC(プログラマブル ロジック コントローラ)のプログラムは、ソフトウェア設計担当が設計・作成します。

  • 板金

    盤の外装を製造する板金工程では、プレス能力30トン、誤差0.1ミリで金属板を自動裁断・穴あけ加工する大型プレス機が、CAD/CAMシステムとLANでつながり24時間無人運転しています。

  • 塗装

    板金成形した金属板は、自動塗装ラインで静電粉体塗装を施されます。粉体の塗料を帯電させて金属板に吸着させ、高温で焼き付ける塗装法です。溶剤を使わないため環境への負荷もわずかにできます。

  • 組立

    外装の製作が終わると組立工程に入ります。図面に沿って各種の部品、計器、スイッチ、そしてPLCを組み付け、配線していきます。様々な資格を持った多くの技術スタッフが、この組立作業にあたっています。

  • 検査

    組立が終わった盤は、100項目以上の厳しい検査基準による検査が行われます。またシミュレーションプログラムによるテストを行い、制御が正確に実施できることを検証します。

  • 設備工事

    設備工事ではクシダの技術者が現場代理人となって、盤の設置や配線などの施工図の作成、スケジュール計画、機器・資材の発注、予算管理を行い、現場で協力会社のスタッフへの指示、他の工事会社との調整など、現場管理の全てを行います。屋外の現場では土木工事を行うケースもあります。

  • 検査

    設備、機器の設置と配線、配管が完了した後、全ての電気設備が仕様と設計どおりに動くかを、お客様立会いの下に厳しく検査し、調整を経て引渡しとなります。大規模な設備では、工事が1年、2年とかかるものもあります。

  • アフターサービス

    盤が納入され、電気設備が稼働した後も、定期的なメンテナンスや突発的な障害発生への対応で、迅速で万全なアフターサービス体制を構築しています。

クシダの3拠点とその役目

本社、八幡製作所、サービスセンターによる
総合力の発揮

    電気設備の設計・施工を担う
    クシダ本社

    本社には、管理部門など本社機能があるほか、電気設備を中心とした設備工事の営業、設計、施工管理を行うエンジニアリング事業の主要部門、監視制御システムBB-MACS、遠隔監視システムIDI-Systemの開発部門が入っています。

    施設のメンテナンスを担う
    サービスセンター

    クシダの監視・制御システムや設備が入っている施設を定期点検・検査したり急なトラブル発生時に駆けつけて復旧作業を行う部署です。ライフラインを守る設備が安定して動くための重要な役目を担っています。

    盤の設計・製造の一貫体制を築いた
    八幡製作所

    クシダのメーカーとしての事業を担うのが、「盤」の専門工場である八幡製作所です。配電盤、制御盤など各種のオーダーメードの自社ブランド盤を、設計から製造までの一貫生産で提供しています。