多くの人が利用する施設に
関わる大きなやりがい
石澤 一憲
エンジニアリング事業部
2015年入社 創造工学部卒
PROFILE
大学は他県だったが地元に就職したいと思っていた。クシダ工業に就職した大学の先輩から会社のことを聞いたり、野球部OBで施工管理をやっている先輩の話を聞く中で、クシダ工業の仕事に興味を持った。
01入社動機と現在の仕事
高崎アリーナの電気設備工事で職長を任される
初めはエンジニアリング事業部の配属でした。仕事は、上下水道施設の設備工事や電気設備工事の施工管理です。はじめは先輩について現場に行っても、何をしているのか全然わからず見たことを懸命にメモしていました。そのうち、見たことのある作業だと、あ、次はこれだとわかるようになったのが嬉しかったです。
初めて責任者(現場代理人)になったのは、入社2年目に行った看護学校の流量計の交換工事の現場です。この現場は2日間で終了しましたが、その後半年間、高崎アリーナで照明や放送設備などの電気設備工事を担当しました。現場代理人ではありませんが、7・8人のクシダ工業の工事チームを率いる職長としての参加です。高崎アリーナは500人が作業に入っている現場で、毎日他業者のリーダーたちと話し合って現場を調整し合うという大変な仕事を経験し成長できました。
02仕事内容と今後の目標
意外と書類や図面作成も多い仕事だった
現在は地元栃木から程近い太田支店に勤務していて、次の工事の準備中です。入社前は、現場監督の仕事ということで、きっと現場にいることがほとんどだろうと思っていましたが、意外と事務所や社内にいることも多いです。社中にいる時はほとんど書類作成の仕事で、今もちょうどその時期です。
この工事は、つなげる管の径が90センチという大きなポンプをマンホール内に2台設置する私には初めての工事です。現在は、そのマンホールの土木工事が進んでいて、その間私は、役所に提出する書類、材料と機器の仕様書、工事のための施工図などを後輩とともに作成しています。後輩は施工図を初めて描くので、私から何度もNGが出て時間がかかっていますが、これも勉強です。
03職場の環境・雰囲気
社会貢献ができるやりがいのある仕事
自分が仕事で関わった施設は、その後多くの人が利用するため責任が重いですが、社会に対する貢献も大きくやりがいのある仕事だと考えています。はじめは現場をこなすので精いっぱいでしたが、わからないことを聞けば先輩たちは必ず教えてくれました。自分も今後輩ができたので、何でも教えるようにしています。
MESSAGE
就活は卒研や卒論と同じ時期で大変でしょうが、
とても大切なことですから、悩んで考えて後悔しない選択をしてください。
社会人デビューし、クシダ工業で会えた時は、一緒に楽しく働きましょう。
PRIVATE
高校、大学と野球部でした。会社の野球チームにも加わっています。練習なしのぶっつけで試合ですが、メンバーが増えて今年は面白くなりそうです。最近はゴルフも始め、レッスンビデオを見てコースに出ています。