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トレーナー
トレーニー対談

教える側、教えられる側が
共に成長できる制度

新人配属後に先輩社員が
マンツーマンで指導・サポート
する教育制度。
クシダ工業では2年間、担当の先輩が
指導します。

  • 佐々木 貴子

    パワーエレクトロニクス事業部 営業担当
    2020年入社 文学部卒

  • 小野 渉

    パワーエレクトロニクス事業部 営業担当
    2015年中途入社 文学部卒

クシダ工業には、先輩社員が後輩を2年間にわたってマンツーマン指導する「トレーナー制度」と呼ばれる育成制度があります。トレーナー・小野渉、トレーニー・佐々木貴子が「トレーナー制度」について語ります。

01佐々木さんの入社動機と現在の仕事は?

 

佐々木就活で自分が何をしたいのかがわからず悩んでいるとき、合同説明会でクシダ工業のお話を聞かせてもらいました。建設業・製造業の会社ですので文系で女性の私にできることがあるのか不安があったのですが男女問わずに活躍の場があること、最近の入社男女比、離職率などを教えていただき、安心して働ける会社だと思い入社を決めました。待遇・男女比・離職率などデータの部分で絞り込んでいった上で、人や雰囲気が自分に合っているかを確認していきました。

小野そうだったんだ。
私は転職組ですが、最近は女性社員が増えていると感じますね。

佐々木現在は電力デバイスシステム営業課という部署で、配電盤の営業をしています。入社時は事務が希望でしたが、研修後に営業に配属になりました。はじめは自分にできるか不安もありましたが、教育制度のおかげで営業という仕事を楽しめています。

小野佐々木さんはすごく優秀です。まだ入社1年目ですので、まずは仕事を覚えて経験を積んでいくことが大切ですが、人あたりがすごく良くコミュニケーション能力も高いので、営業に向いていると思います。

佐々木ありがとうございます。小野さんのご指導のおかげです(笑)
まだまだ一人では何もできないので、小野さんにご指導をいただきながら、電気工事店さんや設計事務所さんから配電盤の図面をもらって、クシダ工業としての価格を提示する役割を担当しています。

小野いまは基本を学んでいるところですね。社会人の心構えから実務まで実践しながら教えています。

02トレーナー制度は
どのように始まるのですか?

 

佐々木私の場合は、まず営業課に入る前に設計の勉強をさせていただきました。私は文系出身なので図面は見たことがありませんでしたし、電気回路の知識もありません。設計でしっかりと技術の基礎を勉強してから、営業課での仕事に備えました。

小野製品知識を身につけるために、配属が決まってから3カ月間は設計で研修をしてもらいました。電気の配電盤の仕事なので図面の見方や電気、配線の基礎知識を学んでもらっています。設計での研修が終わったあとに、営業課でのトレーナー制度がスタートします。私もトレーナーになるのは初めてだったので責任を感じましたね。

佐々木最初は、営業がどんなものかわからず不安でした。でも小野さんがしっかりとサポートしてくれたので安心して仕事につくことができました。

小野不安そうには見えなかったけど(笑)設計で図面などの基礎知識をつけたので、営業課では実際に現場へ一緒に行って実際の製品を再確認していきます。見積もりを作るには、お客様の要望を詳しく聞く必要がありますので、私と同行する形で仕事を覚えていってもらっています。

佐々木同行先では、女性の営業が珍しいみたいでお客様に驚かれます(笑)

小野まだまだこの業界は女性が少ないからね。
でもそれだけで場が和んで、商談が進むのでありがたい(笑)

03どのようなことが大変ですか?

 

佐々木現場では、図面を実物のイメージに起こすことが大変でした。研修で図面や部品は覚えたのですが、それが実物につながっていきませんでした。2Dを3Dにする難しさがあります。

小野それは確かにあるよね、私もそうだった。はじめから図面はなかなか読めません。でも経験を積んでいくとわかってくる瞬間があるので大丈夫だよ。

佐々木ありがとうございます。

小野営業課には、社内と社外の2つの仕事があります。まずは見積もり作成、設計をはじめ他部署との連携など社内の仕事を覚えてもらいました。その後に、お客様との打ち合わせや商談などができるように指導をしています。当初は営業配属から半年で1つの案件が持てるようになる計画でしたが、3カ月くらいで仕事を任せることができました。

佐々木小野さんに一つひとつ疑問を聞きながら、仕事を進めることができています。いまは教えてもらったことをすべてメモしてストックしているのですが、書きすぎてしまって、いざ必要なときにそのメモが見つからないんです。メモの整理が今の課題です(笑)教えていただいたことを自分の力にしていきたいと思います。

小野そんな時は「この話、前にメモしていたよね」って教えてあげています(笑)佐々木さんは仕事に対して本当に真面目なので、教え甲斐があります。

04トレーナー制度を
どう思いますか?

 

佐々木本当に助かっています!
これからの結果で小野さんにこの恩を返したいと思っています。

小野恩返し待っているよ(笑)
佐々木さんは学ぶ意欲が強いので指導する側としてもやりがいがあります。また理解力も高く、わからないことは「わかりません」と言ってくれるので教えやすいですね。私の気づかないところも指摘してくれるので、私自身も勉強になっています。

佐々木私は電気の知識がない中でこの会社に飛び込んできたので、このように指導の形ができていることに助けられています。

小野そうだね。この制度があって本当に良かったと私も思います。この制度があるから女性も活躍できて比率が高くなってきたのかもしれません。

佐々木私の営業課は、固定の机がなくフリーアドレスなのですが、毎日トレーナーの場所を確認して隣に座るようにしています。トレーナー制度がなければどこに座っていいのかわからないですし、だれに教えてもらえばいいのか迷うと思います。その点でも良いと思います。

05これからどんな指導を
していきますか?

 

小野どの仕事もそうですが、教えたことを自分で理解して、自分のものにしていくことが大切です。営業は方法やスケジュールを自分で考えていく仕事です。営業スタイルには個性があるので、佐々木さんの個性を伸ばしてほしいと思います。

佐々木配電盤・制御盤の営業は、でき上がった商品を提供するのではなく、設計・製造などの部署と打ち合わせを重ねてからの納品になります。就活のときにいろいろな営業さんを見てきましたが、その中でも難しい営業だと感じました。いまはコロナ禍でなかなか外へ出ることができず、電話での営業活動がメインになっています。新人の私には難しい状況になっているのですが、先輩方の助けを借りながら、自分がどうなりたいかをしっかりと考えて、自分の営業スタイルを見つけていきたいと思います。

小野交渉は会社対会社のB to Bですが、その先には配電盤などの製品を設置するお客様がいます。エンドユーザーのために仕事をすることが大事になりますので、そのような視点は忘れずに営業スタイルを身につけてほしいと思います。

佐々木頑張ります!(笑)

06会社の雰囲気はどうですか?

 

佐々木会社の風通しはとても良いと感じています。会社についてわからないことがあれば、トレーナーを通じて上司に聞いてもらうこともできますし、意見も伝えることができます。新人にとってはトレーナー制度を含めて働きやすい環境だと思います。就活のときの雰囲気と、あまりギャップを感じずに仕事ができています。誠実に、ありのままに私たち就活生に向き合ってくれていたのだと感じます。

小野クシダ工業は常に業務改善を進めています。いまは営業、設計など部署間の“横”の風が流れやすくなっています。社内全体の風通しが良くなっていることで、“縦”(上下)の関係がフラットになっていると感じます。それもクシダ工業の特長だと思います。

07今後、どんな社員になりたいですか?なってほしいですか?

 

小野佐々木さんにとっては新しい環境ですので、トレーナーとしてまずは「仕事に負けないよう」に配慮しながらサポートしています。資質や能力は十分にあるので、経験を積むことによって成長していくと思います。今後の会社を支えていく人材になっていくでしょう。

佐々木小野さんには本当にお世話になっているんです。まだ右も左もわからない状況で営業エリアも担当も決まっていませんが、トレーナー制度の2年間でしっかりと力をつけて、いざ自立するときに会社のために頑張れるように努力を重ねていきたいと思います。小野さん、これからもよろしくお願いします!

08プライベートの過ごし方

佐々木実家で飼っている猫のヒューイ(雑種、♂、13歳)に癒されています。前橋市主催の譲渡会にて出会いました。食いしん坊で自分の名前よりも「ごはん」に反応します。最近寂しがり屋のようで、休日、実家に帰った際はたくさん構います。

小野休日は妻と買い物や旅行に良く出かけます。写真は妻の誕生日に軽井沢方面に旅行に行った帰り道に「おぎのや」に寄って釜めし弁当を買う際に撮ったものです。